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Ando Gallery
2019.07.18
石曽根です。
先日、兵庫県立美術館に安藤忠雄さんのギャラリーがオープンしたと聞き、早速行ってきました。
兵庫県立美術館は4年前にも訪れたことがあり、僕が設計士を志して初めて見学に行こうと思った作品です。
久しぶりに訪れて気づいたのは、建築を見る視点が変わったなということです。
例えば、この壁を見る時も裏にある神戸港の波をイメージして意匠したのだろうか、など一つの意匠に対してなぜそうしたのか、なぜ美しいのか、など問いかける癖が少しずつ身に付いてきました。
『Ando Gallery』は美術館の中央に新設されていて、中は安藤さんのスケッチ、図面、特大模型が所狭しと並んでおり、とても勉強になりました。
また、安藤さんの作品にふれることで、建築を志した時の自分を思い出し、そして同時に安藤さんからエネルギーを貰えるそんなGalleryでした。
僕はまだまだ青いリンゴですが、いつか安藤さんのように人に情熱を与えられるような建築家を目指し、これからも精進していきます。