acasスタッフブログ
NY研修旅行
今年の1月に行きましたNY研修旅行について、書かせていただきます。
以前から訪れてみたい都市でした。
世界一有名なとして、世界中の人々を魅了するモノは何か。
写真や映画でしか見たことがない場所に行けるということに
期待が高まるなか、ニューアーク空港に到着したことを覚えています。
到着したのが夜だったので、次の朝から実査がスタートでした。
訪れた時期がよかったのか、そこかしこで工事が行われていました。
そのなかでも大きい再開発工事が55ハドソンヤードです。
お付き合いさせていただいているお客様のご厚意により、
ご担当者様自らアテンドしていただきました。
この10月に竣工しています。
このビル群の下は、NY市地下鉄の基地となっています。
しかも、地下鉄は営業しながら工事を進めているとのことでした。
日本ではあまり見ない光景に思わず興奮したのを覚えています。
正面のハチの巣のような建物は、階段と踊り場で構成された建築物です。
今では、NYの新観光名所となっているようです。
その右に少し見えるのが、全天候型の大型文化施設です。
外壁の下部に車輪が設置されていて、屋根が可動するようになっていました。
次の日は、セントラルバーク周辺の実査を行いました。
その途中で見かけた建物です。
非常にスリムです。日本では考えられないです。
他にも塔状比を無視したようなスリムなタワーをよく見かけました。
地震が起きないとここまでできるのだなと実感しました。
でも風はどうなんでしょうか。
このタワーマンションもとても特徴的でした。
ただエントランスは、右の写真の通り非常にシンプルです。
NYを訪れて気づいた点が、自動ドアが非常に少ないことでした。
どんなに高級なホテル、マンション、公共機関でも開き若しくは、回転ドアが一般的でした。
文化の違いなのでしょうか。
NYといえばブルックリンです。
イメージ通りでした。
イーストリバー沿いの再開発地区であるダンボ地区も訪れました。
ブルックリンというと、犯罪が多く、危険な場所というイメージがありましたが、
非常にきれいに整備されていました。ただ、訪れたのが夕方遅く暗くなっていたので、
あまり周囲を見ることができませんでした。
また、ブルックリンブリッジも渡れなかったので、次回に訪れたときは、渡ってみたいです。
NYを訪れたことは、非常に有意義でした。
日本では考えられないことを見ることで、イメージの幅が広がったように思います。
常に新しいものを作り出す土壌があるように感じました。
そこに人々が魅了されるのではないかとも感じます。
最後に、ブックオフを見つけました。
NYにもあるのですね。