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憧れの地

2021.04.12

先日、映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』を鑑賞しました。

久々に良いドキュメンタリー映画を観させていただき、さらにスペインへの憧れがさらに強くなってしまいました。

1882年に着工し、来年で140年を迎えようとしています。
工事に携わっている人々は、各々に強い信念、感謝、文化と民族の象徴として思いを抱いて”サグラダ・ファミリア”を進化・成長させています。

私がサグラダ・ファミリアというものを知ったのは、TVCMでした。
子供のころに見たサントリーローヤルのCMが非常に印象的で、
色々調べると、アントニオ・ガウディという人が創った教会だということが
分かり、そこからガウディ建築、スペインという国に憧れを抱くようになりました。
2026年に完成予定とのことですが、
ガウディ曰く”God is not in a hurry” (神は急いではおられない)とのこと。

完成予想図

グラダ・ファミリアはカタルーニャの文化が色濃く残るスペイン建築ですが、スペインにて見ておかなければならない建築といえば、グラナダにある
アルハンブラ宮殿に他ならないと思います。

イスラム文化とキリスト文化の融合がもたらしたとても美しい建築です。ワシントン・アーヴィング著「アルハンブラ宮殿物語」を読んでから、ますます訪れなければならないという思いが強くなっています。

コロナ禍の状況で以前のように海外旅行へ行くことが難しくなっています。リモート、ヴァーチャル旅行等もあるようですが、やはり、その場所に自分の足で赴き、その場所の空気、匂い、音、文化など色々な感覚で触れることが旅行の醍醐味であると思います。

映像を通してのサグラダ・ファミリアも素晴らしかったですが、実際に訪れて
建築の偉大さ、荘厳さをこの目で見て、体感したいと思います。

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