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来る、車は電気で動く時代
2022.09.26
お彼岸。太陽が赤道線上に入る春分の日・秋分の日を中心として前後3日間、7日間に渡るお彼岸は、彼岸(あの世)と此岸(この世)が最も近くなる日と言われています。
今年は秋分の日が金曜日なので、木曜日の夜から帰省しました。
しばらく実家に帰っていなかったので、良い機会となりました。
日本には古来より先祖供養と自然に感謝する習慣があり、それが今も受け継がれていると思うと非常に壮大な歴史であると感じます。
祖父との思い出話などをしながら家族と団欒できました。
さて、本題ですが、数か月前にずっと良いなと思っていた、JeepのRenegadeを納車しました。そして、今回納車したRenegadeですが、電気で動くPHVモデルなのです!
納車に伴い、実家にもEV充電器を設置しました。数年前EVなど少数派で、充電にも時間がかかり、長距離の走行は不可能でした。しかし、日々進化を続ける技術の発展で、家庭にも充電器が設置できるようになり、携帯を充電するかの如く車も充電できるようになったのです。そればかりか、2030年半ばにはすべてEVにする方針まで出てきました。実現までには様々な課題があると思われますが、この動きが本格化してくるとマンションや商業施設などにおいてもEVを想定して計画する必要があるかもしれません。
我々の生活を取り巻く技術には様々なものがありますが、建築もまたそれらを取り込み、発展していかなければと思います。様々な分野に興味を持ち、何が必要なのか考える必要があると思います。
様々な側面から建築にどんな要素を付加することができるか日々、考え続けています。