弊社が設計・監理を担当させていただいている、大阪市北区の高層ZEH-M仕様

賃貸マンションの足場が、先日より解体されはじめました。

　

足場が解体されるとき、自分のイメージ通りの外観となっているのか、不安と

楽しみで緊張しますが、予想を上回る外観となっており、外観確認に同行

いただいたお施主様からも、お喜びの声をいただきました。

お施主様は、石灰石を取り扱われる企業様であるので、街角で目立つ妻壁は、

石灰石の地層をイメージして、白と薄灰の縞貼りとしました。

色分けだけだと単調に見えてしまうため、3パターンの異なった面材を採用しました。

　

　大きな面で見たときにどのような見え方になるのかと思いましたが、

見る角度によって表情を変える外観となりました。

夕日の光できらきら輝くようにも見えます。

　

　

5月からは壁面緑化も施工されます。

地域に潤いと癒しの緑を寄与する、環境配慮型の高層ZEH-M仕様の本建物は、

約3か月後に竣工されます。

　

たくさんの方に住んでいただけるよう、竣工引渡しまで気を引き締めます。