acasスタッフブログ
ChatGPTに…
世間を席巻しているChatGPTに「株式会社アクアス」とキーワードを投げてみましたが、
回答はこんな感じでした。
「株式会社アクアスは、私の知識ベースでは存在していない可能性があります。2021年9月までの情報しか持っていないため、新しい会社や組織については把握していません。もしそれが最近設立された企業である場合、私はその詳細については提供できません。アクアスに関する具体的な情報や背景を提供していただければ、お手伝いできるかもしれませんので、詳細を教えていただけますか?」
現状はそうか。。。と思いながらも、AIが我々のことを認識してくれるように、日々前進するしかないと認識させてくれたのも紛れもない事実です。
先日も、生成AIが3億人の仕事を奪うと予測した調査報告書が話題になり、その影響を受けやすい職業の3位に「建築設計」がランクインしたことに我々としては、どう向き合うべきなのでしょうか。
米ハーバード大学の住宅研究共同センターのレポートでは、画像や文章、音楽などを生み出す生成AIが建築の実務を急速に変え始めたのも事実のようで、米国で複数の建設会社や建築設計事務所が、行政や建て主への図面・工事書類の管理に既に導入しているようです。
実際に、画像データを事前に入力しておけば、その画像データベースにイメージを生成したパースも作成できるソフトも開発されており、効率化を図りつつ、よりクリエイティブな部分に時間を割くことができると感じています。
建築は、土地や場所によって一つ一つが異なるため、AIによるデータベース化はしづらいという面があります。
慢性的な人手不足や高齢化も問題視される中で、いかにAIを駆使し、建築の特殊性を補いながら、魅力的で心地よい建築を生むことができるかが我々の課題となります。
昨年より、宇宙事業部を発足したことで宇宙と建築との関わりを考えるようになり、今年は中国での仕事も進み、アクアスの仕事が地球規模で動き始めました。
建築を通じ、たくさんの方々と共に、やさしさの溢れる未来を創造していきたいと思います。