acasスタッフブログ
HOME > acasスタッフブログ > 中間検査
狩野
貴博
Takahiro Kano
中間検査
2023.10.18
(仮称)浦安市当代島一丁目計画でございますが先日、確認審査機関の中間検査に合格いたしました。
中間検査は2階の床およびこれを支持する梁に対しての配筋の検査となっており、鉄筋の種類やピッチ、定着の長さ、かぶり厚さ等を一つ一つチェックしていきます。全箇所となるとかなりの量ですが、どれかひとつでも問題があると建物全体の構造に関わる恐れもありますので入念に確認していく必要がございます。
本物件では確認審査機関の検査の他に監理者による検査、第三者機関による検査、ディベロッパーの品質管理担当者の検査と正に二重三重での構えで検査を行って行きますので建物の品質については万全の体制であると言えます。
現在、2階までコンクリートが打設され建物が立ち上がって来たのが感じられ非常にワクワクしております。これからは基準階(プランの基本となる同一プランの階)に入りますので現場の流れもスピードに乗ってくるかと思います。このまま順調に進められるように現場さんと協力して進めて参ります。